3月 3rd, 2003
イラクの民間人の死傷者が拡大し、米英軍にも死傷者が増えつつある23日、原爆ドーム前に約2000人が集合し、思い思いのメッセージを書いたリボンで、原爆ドームを取り囲み、グラウンドゼロから、世界へ戦争反対のメッセージを出しました。
平和のリボンで原爆ドームを囲もう グラウンド・ゼロから世界に届けよう
ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ!
NO WAR! NO DU! NO NUKES!
戦争反対 劣化ウラン弾禁止 核兵器廃絶
◆プログラム
午後1時 原爆ドーム前(歌、演奏、詩の朗読など)
午後2時~2時45分 「ドームを囲むリボン行動」
午後3時頃~ ピースウォーク
(原爆ドームから八丁堀、本通り、原爆ドームに戻ります)
◆縦幅90cmのリボンを用意してください。
◇イラクへの戦争に反対する思いを、それぞれ自由に書いたもの。
◆参加できない方の思いを寄せ書きしたもの。
◇何でもいいです。
◆何か自分なりのものをご持参下さい。
◆チラシはこちらです(PDF)
アメリカは、イラクへの攻撃に「核兵器の使用も含めた先制攻撃ができる」としています。ヒロシマ・ナガサキにとって、これは、どうしても許し難いことです。核兵器は絶対悪であり、使用を考えること自体が罪です。今こそ、改めて、「ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ」というアピールが、ヒロシマから発せられる必要があります。そのために、原爆ドームに集まりましょう。あなたのリボンで原爆ドームを包囲し、広島をくり返すなと声をあげましょう。
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2月 6th, 2003
このコーナーには、ヒロシマの会が作成した文書、核兵器廃絶に関する様々な資料、関連するサイトへのリンクを掲載する予定です。
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7月 15th, 2002
8・6ヒロシマ国際対話集会・反核の夕べ2002
―核廃絶に逆行する流れをどう止める―
よびかけ
2000年5月、ニューヨークを舞台に「保有核兵器の完全廃棄に関する明確な約束」がなされたにも関わらず、その後は、アメリカを中心に核兵器廃絶に逆行する動きばかりです。9.11以降のブッシュ政権の核・戦争政策、インド・パキスタンの核使用も含み持った戦争瀬戸際の緊張などなど。今こそ、世界の市民がつながりあい、核兵器廃絶への世論をより強くして行かねばなりません。ヒロシマから世界に核兵器廃絶への連帯の絆を強く呼びかける場として、今年も、8月6日、広島でお会いしましょう。
日時・場所
とき 8月6日(火) 16時~18時30分
ところ 広島平和記念資料館地下/メモリアルホール(平和公園内)
参加費 無料(ただし、資料代500円)
プログラム
●オープニング 市民による合唱=市民合唱団 『世界の命=ヒロシマの心』
●パネルディスカッション
◇コーデイネーター 岡本三夫(共同代表)
◇パネリスト
リタ・ラザールさん 《アメリカ》
9.11テロ事件で家族を亡くした遺族で作る「ピースフル・トウモローズ」のメンバー。事件を口実にブッシュ政権がアフガンで戦争を起こしたことに反対し、アフガンの被災者支援の活動をしている。HANWAの訪米使節団がニューヨークで交流し、広島での再会を約束した方。
シュリプラカッシュさん 《インド》
「ブッダの嘆き」監督。インド核問題の原点・ウラン採掘場でひき起こされている放射能被害の実態を描き世界に告発したドキュメンタリー映画「ブッダの嘆き]の監督。3年半の現地記録でつづった「ブッダの嘆き」は、その劣悪な撮影条件にもかかわらず地球環境映像祭でグラン・プリを獲得、大きな反響を呼び、広島や各地での上映活動によってジャドゥゴダ現地への支援活動を生み出している。気鋭のフィルム・アクティビスト。
ザリーナ・サラマット女史 《パキスタン》
パキスタン・インド平和と民主主義を求める人民フォーラム・イスラマバード議長。’98の自国の核実験にいち早く反対の運動を展開,右翼の襲撃を受けるなど厳しい状況の中でパキスタンの反核平和運動を牽引してきた南アジア史歴史学者。隔年毎のイン・パ両国での反核フォーラムの共催を実現、インドの反核平和運動と連帯を強めてきた中心的存在。
●インド、パキスタン、アメリカ若者アピール
●市民との意見交流
●広島アピール
主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)
後援:(財)広島平和文化センター
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12月 1st, 2001
アフガニスタンの今を知ろう! そこから戦争の罪深さが見えてくる!
よびかけ
9月11日、アメリカで起きた同時多発テロを契機に世界は、「テロ撲滅」を大義とした戦争で大きく揺れています。アフガニスタンでは、今日も米軍の爆撃で子どもを含めた多くの市民が殺戮され、新たな難民が多数生み出されています。このまま冬を迎えれば、多くの餓死者が出ると言われます。戦争は何の解決にもならないどころか、悲劇をくり返すだけです。
ヒロシマは、半世紀前、アメリカの無差別攻撃でおびただしい数の市民が殺されました。広島で被爆し、また現在、広島に住む私たちは、いかなる理由があろうと問答無用の殺戮を見過ごすわけにはいきません。核兵器廃絶をめざすヒロシマの会では、アメリカの報復戦争を止めるよう求めて、長崎と連携してアピールを出す運動などを進めてきました。
アフガニスタンの人々に今必要なことは、爆弾ではなく、食べ物と毛布を直接届けることです。それを学ぶために、アフガニスタンで今起こっている実際の姿を知る必要があります。そこで、長年、アフガン難民の診療活動をされてきたペシャワール会の活動と訴えをお聞きし、ヒロシマの役割をともに考えるつどいを持ちます。一人でも多くの市民の参加をお願いいたします。
日時・場所
とき 2001年12月17日(月)18時 開場 18:30-20:30
ところ アステールプラザ 多目的スタジオ
広島市中区加古町4-17 電話:082-244-8000
講師 福元満治さん(ペシャワール会)
テーマ 「アフガニスタンの今と私たちの役割」
参加費 500円
福元満治氏プロフィール:
ペシャワール会の広報担当理事。最も初期の段階から中村哲医師とペシャワール会に関わり、アフガニスタンの現状について熟知している。中村哲医師の著書も出版している石風社設立者。スライドを使って、わかりやすく、熱のこもったお話が聞けるはずです。
<テロにも報復戦争にも反対、日本の参戦をやめさせよう> いかなる場合も核兵器などABC兵器は使わせない。
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3月 15th, 2001
みなさん。
米ソ冷戦終結の結果、今や世界の世論は核兵器廃絶が主流となりつつあります。国際的な非政府組織(NGO)の核兵器廃絶運動にも弾みがついてきており、昨年秋には「核兵器廃絶地球市民長崎集会」が成功裏に開催されました。「新アジェンダ連合」という国家レベルの核兵器廃絶運動も核保有五大国と国連で対等に交渉し、日本政府の態度が注目されています。冷戦時代と違い、核兵器廃絶の実現は「あとヒト押し」というところまできています。しかし、他方では宇宙空間軍事化(NMD・TMD)など、歴史の時計の針を逆戻りさせようとする動きもあり、決して油断はできません。
それだけに、被爆地広島・長崎の責任は重大です。今こそ、思想・信条の違いを越えて両市の市民がゆるやかに大きくつながり、被爆者の方々との連帯の上に、これまでに見られなかったような広範な人々に開かれた核兵器廃絶運動を展開すべき時が到来したのです。
すでに呼びかけ人になっているみなさんはもとより、共に広島から声を出そうと思われる方は私たちの運動にご参加くださいますようご案内いたします。
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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)
【共同代表】 岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
【事務局】
〒730-0802
広島市中区本川町二丁目6番11号 第7ウエノヤビル 5F
広島県生活協同組合連合会内
TEL 082-532-1311
FAX 082-232-8100
Eメール hanwa@e-hanwa.org
ホームページ https://www.e-hanwa.org/
郵便振替
「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」
01300-2-50889
年会費 2000円
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※2007年9月18日から住所と電話が変更になっています。
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