Archive for the ‘お知らせ’ Category

国際対話集会2023

日曜日, 7月 30th, 2023

2023年8月6日開催、国際対話集会ちらしです。PDFはこちら

国際対話集会2023

問われるヒロシマ

NO WAR NO NUKES の旗を今こそ高く!

G7広島サミットは、核兵器によって平和が保たれるという「核抑止」の主張を被爆地広島から世界に発信してしまいました。それも、広島選出の岸田首相によって「広島ビジョン」として発表されたのです。サミット前には広島市の児童生徒が学ぶ「ひろしま平和ノート」から「はだしのゲン」や第五福竜丸の記述が削除されました。サミット後には広島市の平和公園と米国ハワイのパールハーバー国立記念公園の姉妹協定が、松井一實市長と米国のエマニュエル駐日大使によって、突然調印されました。「和解」や「未来志向」という言葉が松井市長からしきりに語られています。背景には、米国の要請によって大軍拡を進める岸田政権の強い意思があるように私たちは思います。「戦争できる国づくり」政策が露骨になってきた2023年の8月6日、世界各地で今も続く核被害の実態も学び、私たちは今何をすべきなのか、ともに考え、行動を起こしましょう。

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日 時︓8月 6日(日)14:00~16:30
会 場︓広島弁護士会館 3階大ホール 

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内 容︓

講演1 14:10~
 「世界の核ヒバクシャのネットワークに被爆三世アーティストとして関わる」
川野 ゆきよさん(アメリカ在住アーティスト)

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川野 ゆきよ さん
祖父が爆心地から近距離の中国電力本社(中区小町)で被ばく。数少ない生存者。
現在被ばく三世のアーティストとして米国オレゴン州で活動中。

Oregon PSR(社会的責任を果たす医師団・オレゴン支部)の諮問委員会メンバーとして反核運動に携わる。
バーモント美術大学で修士号取得。作品はアメリカ、日本、オーストラリアで展示されている。全米各地の大学、研究所で講演。

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講演2 14:40~
 「広島・長崎の役割とは︖
      ―広島G7サミットにあたって考えたこと」
     山口 響 さん (長崎の証言の会)

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山口 響 さん
1976年、長崎県生まれ。市民団体「長崎の証言の会」で2014年より証言誌編集長を務める。長崎大学などで非常勤講師。首都圏在住時にはNPO法人「ピースデポ」にも関わった。
共編著に『原爆後の75年――長崎の記憶と記録をたどる』(書肆九十九)など、監訳書
に『核兵器禁止条約の時代――核抑止論をのりこえる』(法律文化社)など。

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報告:

「シンコロブエ鉱山の歴史と現状
  広島・長崎の原点を見つめる」

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形 式︓対面参加・オンライン併用
参加費︓500円

申込み︓対面参加ご希望の方は直接会場にお越しください。(申し込み不要)


オンライン参加ご希望の方は、QRコードまたは
https://forms.gle/rERdiwZrhgDueoucA
の申し込みフォームに必要事項を記入して送信してください。

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主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA) 

代表︓足立修一
事務所:〒730₋0013 

    広島市中区八丁堀5₋22 メゾン京口門404号室 足立・西法律事務所
問い合わせ: 090 9060 1809(藤元) hiroshimahanwa2021@gmail.com

核被害者フォーラム記録集

土曜日, 8月 1st, 2020

太田昌克さん講演会のお知らせ

土曜日, 5月 19th, 2018

核兵器廃絶をめざすヒロシマの会総会の記念講演として行います。

会員の皆様をはじめ、皆様、ご参加ください。

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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)2018年度総会記念講演会

日 時:5月26日(土)14:00 ~ 16:00

(開場13:45)

会 場: 合人社ウェンディひと・まちプラザ

(広島市まちづくり市民交流プラザ)
6Fマルチメディアスタジオ

(広島市中区袋町6 番36 号)

 

講 師:太田 昌克 さん

共同通信編集委員・論説委員兼務

 

資料代: 700 円(学生・障がいのある方 無料)

 

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トランプNPR と「使える核」の系譜~遠のく核なき世界と「偽装の被爆国」

昨年、画期的な核兵器禁止条約が国連で採択されましたが、米科学誌が毎年公表している終末時計は今年1 月、「核兵器使用リスクが世界全体で高まった」として世界の終末まであと2分を表示しました。
トランプ政権下で、米朝をはじめ米中、米ロ間などで軍事緊張が高まっており、世界は米ソが水爆実験を競った冷戦ピーク時の1953 年と同じ最悪の危機を迎えています。終末時計発表から8日後にトランプ政権は「核態勢の見直し(NPR)」を発表、「使える核」をめざすことを表明しました。5月に予定される米朝首脳会談が決裂の場合、朝鮮半島で核使用の事態も起こりかねません。
核問題に詳しいジャーナリスト太田昌克さんが、トランプ政権のNPRの背景と本質、それを歓迎する被爆国日本政府の欺瞞性について解説します。禁止条約の発効を実現し、この危機を打開する道をともに考えましょう。

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太田昌克さんプロフィール

1968 年富山県生まれ。早大政経学部卒、92 年共同通信入社。広島支局を振り出しに外信部、政治部、ワシントン特派員などを経て現在は編集委員・論説委員兼務。
この間、米・メリーランド大学にリサーチ・フェローとして研修駐在。「米公文書を基に戦中、戦後の隠れた史実を発掘」で2006 年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。政策研究大学院大学で、「『核の傘』の構築をめぐる歴史的分析」で博士号取得。核密約に関する一連の報道で09 年度平和・協同ジャーナリスト基金賞( 大賞) 受賞。『日米〈核〉同盟―原爆、核の傘、フクシマ』(岩波新書)『偽装の被爆国―核を捨てられない日本』(岩波書店)など著書多数。

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問い合わせ先

核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)事務局
TEL 090-7307-1862 (沢田正)
核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition

 

核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動そのⅤ

月曜日, 11月 27th, 2017

<核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動そのⅤ>

 

<核兵器禁止条約を実現したICANのノーベル平和賞を祝い、禁止条約の早期発効を求めるヒロシマ市民集会>

12月10日のノーベル平和賞授賞式に際しICANの受賞を祝い、核兵器禁止条約発効に向けたアピール行動の取り組み

pdfはこちら

 

主催: 核兵器禁止条約のためのヒロシマj緊急共同行動実行委員会

日時: 12月10日(日)13時―14時

場所: 原爆ドーム前

 

 

*横断幕バナー(日英両文)3種類・3本を掲げ変えては写真撮影しオスロ現地やICANなどにに送る

▲ 核兵器禁止条約・ICANのノーベル平和賞おめでとう!

Congrats, ICAN, for nuclear-ban treaty and receiving Nobel Peace Prize!

▲ サーロー節子さん ありがとう!頑張って!

Setsuko Thurlow, many thanks and cheers!

▲ 核禁条約で核なき世界を!世界の人々と!

United with global people, let’s achieve a nuke-free world with nuclear-ban treaty!

 

<プログラム> 13時~14時

司会 渡部朋子さん   ANT-Hiroshima理事長

開会挨拶  青木HANWA共同代表

 

原爆ドームを背景に参加者が並びバナーの①を掲げる

写真撮影①

リレートークの1

・牧山員子さん (カトリック正義と平和協議会)バチカン訪問報告

・第20代高校生平和大使

トークの合間にバナーの②に交換、

 

写真撮影②

 

リレートークの2

・二川一彦さん (原爆胎内被爆者全国連絡会広島支部長)

・中奥垂穂さん (中学生 2016年の平和祈念式典「平和の誓い」こども代表)

バナーの③に交換、

 

写真撮影③

 

集会声明提案・採択  森瀧事務局長

核兵器禁止条約に貢献したICANを祝い、世界各国とりわけ122か国の採択に賛成投票をした国々に早期署名・批准を要請する。

閉会挨拶  秋葉忠利さん

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核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動

実行委員会参加団体 (10月23日現在27団体)

  • 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
  • NO DU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・プロジェクト
  • 広島県被団協(坪井理事長)
  • 広島県原水禁
  • 広島県保険医協会
  • 広島県原水協
  • 広島県被団協(佐久間理事長)
  • 第九条の会ヒロシマ
  • 広島YMCA国際コミュニティーセンター
  • ANT-Hiroshima
  • さよなら原発ヒロシマの会
  • 上関原発止めよう!広島ネットワーク
  • 広島医療生協
  • 広島県民主医療機関連合会
  • ピースリンク広島 呉 岩国
  • 韓国の原爆被害者を救援する市民の会・広島支部
  • カトリック正義と平和広島協議会
  • 新日本婦人の会広島県本部
  • 広島宗教者平和協議会
  • 被爆者支援広島ネットワーク
  • ヒロシマ革新懇
  • 広島県AALA連帯委員会
  • 被ばくの歴史・平和学市民コンソーシアム
  • ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)
  • 日本キリスト教団核問題特別委員会
  • 原爆胎内被爆者全国連絡会広島支部
  • 被爆者相談員の会

 

2017年度核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)総会のご案内

火曜日, 5月 2nd, 2017

会員の皆様

 2017年HANWA総会開催のご案内

次のとおり、2017年度核兵器廃絶をめざすヒロシマの会総会を行います。

会員の皆様はよろしくご参集頂きますようお願い致します。

日時:5月27日(土)13:30~14:30 

場所:広島市中区地域福祉センター(平和ビル)5F大会議室

 

※なお、引き続き、15:00より、同じ会場で、核兵器禁止条約制定のための広島緊急行動の集会が行われますので、ご参加頂きますようお願い致します。

詳細はこちらをご覧ください。

核廃絶への道 核兵器禁止条約・国連交渉会議いよいよスタート

火曜日, 3月 14th, 2017

※クリックして頂くと拡大します。


HANWA講演会

核廃絶への道

核兵器禁止条約・国連交渉会議いよいよスタート

演題 核兵器禁止条約から核廃絶へ

講師 山田寿則さん

世界に今なお1万5000発もある核弾頭の9割を保有する米ロの大統領がいずれも核戦力の増強を表明し、核危機が高まっています。一方で核兵器の非人道性が世界の共通認識となり、3月27日から、いよいよ国連で核兵器禁止条約交渉が始まります。 広島、長崎の惨劇から72年にしてついに国際法で核兵器の全面的禁止へと踏み出す画期的な一歩です。しかし、ここに至っても日本政府は米国の核の傘にしがみつき、禁止条約に反対しています。被爆国として禁止条約実現の先頭に立つよう政府の姿勢を変えさせなければなりません。被爆地の市民として何をなすべきか、核をめぐる国際法に詳しい山田寿則さんと一緒に考えませんか。

日時:2017年18日(土)14:00~17:00 (開場 13:30~)

場所:広島平和記念資料館 地下会議室1

(広島市中区中島町 平和公園内)

参加費:一般700円/学生300円

 

講師プロフィール

山田 寿則 (やまだ としのり)さん

国際反核法律家協会(IALANA)理事

日本反核法律家協会(JALANA)理事

明治大学兼任講師

共訳書/ジョン・バローズ著 『核兵器の違法性:国際司法裁判所の勧告的意見』

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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)

Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)

【共同代表】 青木克明 足立修一 森瀧春子

【事務局】〒730-0013 広島市中区八丁堀5-22 メゾン京口門404号室 足立・西法律事務所内

【TEL】082-211-3342

【Email】 hanwa(@)e-hanwa.org  ※@の ( ) を除く

【HP】https://www.e-hanwa.org/

【郵便振替口座】加入者名:「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」

記号番号:01300-2-50889

【年会費】 2,000円

 

 

 

 

チェルノブイリとフクシマ 国際原子力機関の犯罪を告発する!

木曜日, 2月 4th, 2016

世界核被害者フォーラムフェイスブックへのリンクです。

HANWAも共催です。どうぞご参加ください。

参加費を追加しました。1000円です。ご協力お願い致します。


 

https://www.facebook.com/worldnuclearvictimsforum/photos/a.167849540218186.1073741830.167303620272778/222690808067392/?type=3

「核被害の今を知る・考える」講演会 「核と人類—フクシマ後に考える」

木曜日, 2月 4th, 2016

核被害者フォーラムフェイスブックへのリンクです。

HANWAも共催です。どうぞご参加ください。


 

https://www.facebook.com/worldnuclearvictimsforum/photos/a.167849540218186.1073741830.167303620272778/221797154823424/?type=3

イレーヌ・スキャリー教授講演会のお知らせ

火曜日, 10月 6th, 2015

スキャリー教授講演会:「民主主義と核兵器は共存できない」

DEMOCRACY AND NUCLEAR WEAPONS CANNOT CO-EXIST

 

2015年10月16日(金)午後6時〜8時

場所:広島市中区大手町四丁目1番1号

大手町平和ビル9階 セミナールーム2

共催:「核時代における思想と文化」研究会

世界核被害者フォーラム

 

講師:イレーヌ・スキャリー教授(ハーバード大学)

 

コメンテーター:

・スティーヴン・リーパー(前・広島平和文化センター理事長)

・ 湯浅正恵(広島市立大学教授)

司会:嘉指信雄(神戸大学教授、世界核被害者フォーラム共同代表)

 

・使用言語:講演は英語で行われますが、適時、簡単な日本語のまとめ     あり。質疑応答は日・英。

・参加費無料(定員50名です。

・連絡先:参加ご希望の方は、世界核被害者フォーラムホームページ参加申し込みフォームで、「10月16日参加希望」と書いて送信してください。)

 

【講師プロフィール】

ハーバード大学教授(美学・価値一般理論)。専門は文学批評・美学だが、核兵器問題に関しても積極的に発言してきている社会派知識人としても知られる。昨春刊行された、Thermonuclear Monarchy: Choosing Between Democracy and Doom(熱核兵器専制君主制―民主主義と滅亡のあいだでの選択はその集大成であり、500頁を越す大作となっている。本著は、タイトルが示すように、米国大統領など一握りの政治家がその使用決定権を握っている核兵器の存在は、民主主義の根本原則に反するものであることを、合衆国憲法なども踏まえつつ徹底的に論じた渾身の作であり、高く評価するリビューが多く書かれている。拷問の非人道性を論じたThe Body in Pain (1987)でも世界的に知られる。

世界核被害者フォーラムについて

火曜日, 10月 28th, 2014

世界核被害者フォーラムが2015年に開催予定です。 ホームページはこちらです。

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