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ノーベル平和賞の日本被団協への授賞についてのHANWA声明

日曜日, 12月 1st, 2024

ノーベル平和賞の日本被団協への授賞についてのHANWA声明
「核と人類は共存できない」を世界共通の理念に!

2024年ノーベル平和賞は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与された。ヒバクシャへの授賞を英断された勇気ある選定に敬意を表明する。

ノルウェー・ノーベル委員会フリードネス委員長は、授賞理由を発表するスピーチやインタビューにおいて、次のように述べた。

・・・1945年8月に、アメリカが広島、長崎に投下した2発の原爆によって、未曽有の人間的悲惨の極みをもたらした無差別大量虐殺と、地獄を生きのびた人々のケロイドや放射線障害による苦難は、長く覆い隠され顧みられずにきた。1956年、地元の被爆者団体は太平洋での核実験の被害者と共に自ら立ち上がり、日本原水爆被害者団体協議会を結成した。人類の文明を破壊する核の壊滅的な非道徳性の実態について身をもって証言し、この80年間核戦争の危機から何とか人類を守るため闘ってきた比類なき証人たちの組織である。
現在、世界で惹き起こされている戦争で、まさに核が使われようとしている危機にある時、我々が被爆者の意志を引き継ぎ、核と人類は共存できないことを確認しよう。・・・

私たちは、被爆者が、想像を絶する苦しみの中で、自らを救い、同時に人類をも救おうと決意し、血を吐く思いで闘い続け斃(たお)れていった先人たちの意志に学び、このノーベル平和賞が示した巨大な核権力との闘いに、あらためて勇気を奮い起こさなければならない。

日本被団協は、広島・長崎の被爆者が、1952年までは戦後占領軍のプレスコードの中にあっても、様々な被爆者のグループを作り、お互いに寄り添い支え合いながら、生活苦や病苦、肉親たちを喪失した悲嘆から、自ら国に被爆者援護を求めて立ち上がり、結集していった。
1954年のビキニ環礁におけるブラボー水爆実験により、第五福竜丸をはじめとする多くの漁船団は死の灰をかぶり、大きな犠牲をこうむった。核実験の被害を目撃した日本、世界の民衆は、原水爆禁止の国際的な運動に立ち上がり、一挙に大きな力を獲得して、1955年に第1回の原水爆禁止世界大会を開催し、被爆者たちは初めて世界に、原爆により受けた痛苦のさまを訴えた。
1956年3月には広島県被団協を結成して、同年8月までに被爆者の全国調査に奔走し、15県に被爆者組織を立ち上げ、第2回原水爆禁止世界大会において日本被団協を結成するに至った。その後、全国に網の目を張って強力な組織を作り上げていった。結成宣言『世界へのあいさつ』で、「かくて私たちは自らを救うとともに、私たちの体験をとおして人類の危機を救おうという決意を誓い合った」と、発信したのだった。
それは、日本被団協が当初から掲げてきた運動の理念と言われる「国家補償の理念にもとづく被爆者援護法の要求運動と原水爆禁止運動を車の両輪とする」というものである。この理念は、現在も取り組まれ続けている世界の核被害者の運動に引き継がれている先達からの遺産になっている。
しかしながら、1957年に原爆医療法、1968年には原爆被爆者特別措置法を勝ち取り、その後1994年に一本化された被爆者援護法においても、被団協が追求した国家の戦争責任を認める「国家補償」の精神に基づく援護法とはならなかった。国家が戦争責任を認めないことに被爆者たちの怒りがどれほどのものであったかを推察し、共感を表明するところである。
核被害、戦争被害の犠牲者は世界の殆どの地で、権力者の植民地主義、圧政による先住民をはじめとする弱き立場の民衆に及んできた。日本のアジアへの侵略により朝鮮韓国の多くの民が原爆被害者となったように。被爆者運動の先人たちの闘いの中でも孫振斗裁判のように闘われてきた。
ノーベル平和賞の授賞理由には、被爆者運動が、核をタブー化した証言活動などの努力を評価しつつも、核被害者が自分たちへの国家の援護を求めてきた被爆者援護活動というもう一つの柱についての言及がなされていないのは残念であるが、これは日本における被爆者を中心とする私たちが引き継ぐべき課題であろう。次なる核被害者を生み出さないための闘いの原則として。

ノーベル平和賞の授賞をうけ、私たちヒロシマは今後もさらに独自に歩み続けていく。
私たちは、核被害者である先達たちが、孤独な、地を這う運動として出発し闘う中で認識し、向き合うべき対象を全ての核被害に向けてきたことに学び、核被害が核戦争における核兵器による被害にとどまらず、現在進行形で増え続けている核の被害、すなわちウラン鉱山採掘に始まり、核兵器、原発用に用いるウランの精錬、濃縮過程、2000回を超える核実験、原発事故による核被害、核開発利用のあらゆる段階で引き起こされている人間、環境の汚染に対し向き合い、あらゆる核を否定する反核運動をすすめていく。核の利用をやめない限り人類に未来はないことを再確認する。
また、原爆被爆者対策基本問題懇談会が1980年答申で、「戦争被害は国民が等しく受忍しなければならない」とした、いわゆる「受忍論」「被曝線量などの科学的根拠の必要論」は、核被害を矮小化し隠蔽化するもので、われわれが乗り越えなければならない大きな課題である。

HANWAは、2025年被爆80周年を迎えるにあたって、核兵器廃絶の闘いとともに、核のあらゆる利用サイクルを廃絶する闘いを担っていく決意をあらたにする。TPNW発効4周年の1月22日には1500本のキャンドルで、亡き核被害者の霊と共に”核と人類は共存できない”、”人類は生きねばならぬ!”と原爆ドームから世界にアピールすることに始まり、10月には、世界各地の核被害者を結集して「核の無い未来を!世界核被害者フォーラム」をヒロシマで開催する。ノーベル平和賞授賞に敬意と連帯で応え、ノーベル委員会委員長からも力強いメッセージを期待する。

ヒロシマの先人の“遺言”「人間的原子の連鎖反応が、物質的原子の連鎖反応を越えねばならぬ」に習い、世界民衆の連帯の連鎖反応の力により、核エネルギーの連鎖反応で生み出される巨大な力に打ち勝とうと世界に呼びかける。

フリードネス委員長が言及したように、ヒロシマから世界に普遍化してきた「核と人類は共存できない」という理念を共有し、連帯しよう。

                                     2024年11月26日
核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)

「世界核被害者の権利憲章要綱草案」を読み解く

土曜日, 11月 2nd, 2024

被爆80年世界核被害者フオーラム・プレ企画Ⅲ

「世界核被害者の権利憲章要綱草案」を読み解く

10月27日(日)に被爆80年の2025年に再び広島で開く核被害者フォーラムのプレ企画として、「世界核被害者の権利憲章要綱草案」から学べることは何か、いまの危機的状況の中でどう活用すべきなのか―。

草案作成の中心となった憲法学者の浦田賢治さん(早稲田大学名誉教授)を講師に、オンライン学習会を行いました。YOU TUBE動画を公開いたしましたので是非ご覧ください。

「世界核被害者の権利憲章要綱草案」を読み解く

被爆80年世界核被害者フオーラム・プレ企画Ⅲ「世界核被害者の権利憲章要綱草案」を読み解く

土曜日, 9月 28th, 2024

SNS広報用

印刷用PDF

FACEBOOK https://www.facebook.com/profile.php?id=100064388874160


日 時: 1027日(日) 午前10時から

(米国東部時間26日午後9時から)
オンライン約1時間半

講師:  浦田 賢治 (うらた けんじ)さん

コメンテーター: 振津かつみさん(医師)、 海渡雄一さん(弁護士)、 森瀧春子さん

司 会: 井上まりさん(弁護士) 

共 催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)/ 核の無い世界のためのマンハッタン・プロジェクト

参加費:無 料 


事前登録リンク
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAufuGvqT8rGtWVh9JKHoHQZ_psWUsVHzQM


*2021年1月に核兵器禁止条約が発効しましたが、核兵器は無くならないどころか、核戦争の危機や被曝の脅威は深まるばかりの現状に際し、核被害や核汚染に苦しむ人々の救済や権利確立は大きな課題です。
*私たちは、原爆投下70年の2015年に、広島市で開催した世界核被害者フォーラムの最終日に、「広島宣言」と11項目の核被害者の権利を明記した「世界核被害者の権利憲章要綱草案」を採択しました。
*被爆80年の2025年に再び広島で開く核被害者フォーラムのプレ企画として、この草案から学べることは何か、いまの危機的状況の中でどう活用すべきなのか―。草案作成の中心となった憲法学者の浦田賢治さん(早稲田大学名誉教授)を講師に、オンライン学習会を開きます。これ以上、ヒバクシャをつくらない世界に向けて、共に考え、行動しましょう。

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講師 浦田賢治さんプロフィール
早稲田大学名誉教授(憲法学)前国際反核法律家協会副会長。
著書に「原発と核抑止の犯罪性:国際法・憲法・刑事法を読み解く」(日本評論社 2012)「核不拡散から核廃絶へ」(日本評論社 2010)他多数。『「グローバル・ヒバクシャ」の視点から読む国際法と日本国憲法』というテーマで2015年に広島市で講演した。


今回の参加費は無料ですが、2025年10月5日と6日に広島市で開催する被爆80年「核のない未来を!世界核被害者フォーラム」を成功させるために、皆さまからのご支援をお願いいたします。


【郵便振替】
 口座記号番号: 01380-4-103175
 加入者名: 世界核被害者フォーラム・実行委員会
個人1口1,000円 団体1口5,000円


核兵器廃絶を求めるヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)
代表 足立 修一 森瀧 春子 

事務所:広島市中区八丁堀5-22メゾン京口門404号室 足立・西法律事務所
電話: 082-211-3342

Email :  hanwa@e-hanwa.org


「NO WAR NO NUKES 私たちはいま何をするべきか」

月曜日, 4月 22nd, 2024

HANWA総会のご案内

日時:5月18日(土)13:30~16:30 
場所:広島グリーンアリーナ(県立体育館)本館地下1階小会議室(広島市中区基町4-1)

総会    13:30~14:00
公開討論会 14:00~16:30

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HANWAの運営委員たちによる討論を公開で行います。世界で戦争が続発し核戦争も起きかねない危険な状況のなか、私たちはどう行動すべきか話し合います。

公開討論会テーマ
① 続発する戦争を止め、日本を戦争に巻き込ませないために私たちは何をするべきか
② 松井市長による広島市の平和行政の変質を正し、核戦争を起こさせない運動の先頭に広島市と市民が立つために私たちは何をするべきか

米国の核兵器工場増強に反対する座り込み行動に連帯メッセージ

月曜日, 4月 22nd, 2024

アメリカから3月に広島・長崎への謝罪と和解の巡礼としてPax・Christ(パックス・クリスティ)が広島を訪れましたが、そのメンバーの一人アン・サレントロさんとお話しする機会を得ました。その折に、帰米後4月12日から5日間、カンザスシティの核兵器工場の増強工事に抗議して機材搬入阻止の座り込み行動を計画していると聞きました。カンザスシティの核兵器プラントは、米の核弾頭の非核部分の80%を製造しており、工場面積、人員の倍増をはかろうとしているということです。アメリカは、核軍縮どころか、実際にはこのように核軍事力の拡大を進めているということになります。

この反対運動に連帯のメッセージを送りました。英文の修正は、現地の核状況に詳しいNYの井上まり弁護士が協力してくださいました。井上まり弁護士は、昨年11月の第2回締約国会議にTPNW6,7条についての提言書を一緒にまとめてくださった「核のない未来のためのマンハッタン・プロジェクト」で国際的に反核・人権運動を進めている方です。広島出身の芸術家・川野ゆきよさんともアメリカで一緒に運動をされています。アンさんや仲間の方からすぐに喜ぶ返事が来て、行動の実行委員会に回した、全米に呼び掛けている座り込み阻止行動の前でヒロシマからのメッセージとして読み上げる、HPにUPするということでした。その後も、現地に結集してメッセージを聞いた人たちが感涙している写真と共にヒロシマからの連帯に励まされて頑張ります!と伝えてこられました。アメリカの核兵器反対の最前線で戦っている仲間たちへの連帯の一歩になることを期待しています。残念なことに、この座り込み行動では10人の市民が逮捕されたとの連絡もありました。

HANWA顧問  森瀧春子


広島からの連帯メッセージ

カンザスシティー核兵器工場(KCNSC)の拡張強化に抗し闘う仲間たちへ

2024年4月6日

原爆投下された広島で核の根絶を目指してたたかうヒロシマから、アメリカの核政策の要である核兵器工場の強化、拡張に対して戦う皆さんの勇気ある行動に敬意と連帯のメッセージを送ります。

アメリカ合衆国は、1945年8月6日広島に、8月9日長崎に原爆を投下しました。その結果、即時に数十万の人々が大量虐殺され、生き延びた人々には放射能後障害や深刻な困難、遅れた死をもたらしました。79年間、私たちは、この重い無数の死や生きる苦しみを持たされたに人々を背負ってあらゆる核の根絶のために闘ってきました。

核兵器禁止条約により国際的、道徳的に核兵器は非人道的兵器として断罪され、もはや使用は法的に禁止されたのです。たとえ、米国や日本の政府が禁止条約に背を向けたままであっても、人類のジェノサイドをもたらし、地球を破壊する兵器である事実は明らかです。

今、アメリカが核戦争を促進するような核兵器の更なる開発強化のため、工場機能の拡大を進めようとすることは許されないことです。皆さんの座り込みや非暴力行動に私たちも連帯します。

核の問題は一国家の問題ではなく、類的な問題です。核の開発は、ウラン鉱山の採掘から、精錬、濃縮、核兵器製造、核実験、核戦争のみならず、原子力発電による事故、高レベル放射性廃棄物の処理に至るあらゆる段階で深刻な核被害をもたらしてきました。科学文明の生み出した原子力の軍事利用、商業利用は、今や人類と地球を滅ぼす最悪の時代をもたらしています。その犠牲になるのは国境に関係なく、力を持たない市民、先住民、子供、女性たちです。

広島の先人は、「核と人類は共存できない」と戦ってきました。私たち、今を生きる私たちは、それを引き継ぎ全ての命を、地球を守る義務があります。ウクライナで、パレスチナで核が使われる威嚇を、核を持つロシアやイスラエルなどの国家権力が行っています。戦争を、ジェノサイドを直ちに止めなければなりません。人類は、生きねばなりません。共に戦いましょう。

核のない未来を! 戦争のない世界を! ジェノサイドの即時停止を! 

森瀧 春子 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会

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Message of solidarity from Hiroshima

To our friends in the fight against the expansion of the Kansas City National Security Campas (KCNSC)                      April 6, 2024 

From Hiroshima, where the atomic bomb was dropped and where I fight for the elimination of all things nuclear, I would like to send a message of respect and solidarity for your courageous actions in the fight against the strengthening and expansion of nuclear weapons facilities, which are the cornerstone of U.S. nuclear policy.

 The United States dropped atomic bombs on Hiroshima on August 6 and on Nagasaki on August 9, 1945. As a result, hundreds of thousands of people were immediately massacred, and those who survived suffered post-radiation sickness, severe hardship, and a slow death.

 For 79 years, we have fought for the elimination of all things nuclear, bearing the heavy burden of seemingly endless death and human suffering. The Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons condemned nuclear weapons as inhumane weapons internationally and morally, and their use was prohibited under international law.Even though the governments of the United States and Japan continue to reject the ban treaty, it is clear that nuclear weapons are weapons that will lead to the genocide of all humanity and destroy the planet.

 It is unacceptable for the United States to expand its capabilities in order to further strengthen the development of nuclear weapons that would facilitate nuclear war. We stand in solidarity with your sit-ins and nonviolent actions.The nuclear issue is not a one-nation problem, but a problem of all nationsThe development of nuclear weapons has caused tremendous damage at every stage; from the extraction of uranium to milling and enrichment, nuclear weapons production, nuclear testing, and nuclear war, as well as accidents caused by nuclear power generation and the disposal of high-level radioactive waste.

The military and commercial use of nuclear energy created by science is now bringing about the worst era, which will destroy humanity and the earth. Regardless of national borders, it is the unarmed civilians, indigenous peoples, children and women who will become the victims.

Our ancestors in Hiroshima fought for a nuclear-free world with the belief that “nuclear cannot coexist with humankind”. We, who live in the present, have an obligation to take over and protect all living things and the earth.Nuclear-armed states such as Russia and Israel threaten to use nuclear weapons in Ukraine and Palestine. We must end the war and genocide right now. Humankind must survive. Let’s fight together!For a nuclear-free future! For a world without war! To immediately end the genocide!

Haruko Moritakii Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)

核兵器禁止条約発効3周年キャンドルアピール

土曜日, 1月 20th, 2024

1500本のキャンドルでヒロシマから訴える!原爆犠牲者の魂と共に

核兵器禁止条約発効3周年キャンドルアピール

  PEACE FOR PALESTINE!

 NO NUKES!NO WAR!

 パレスチナに平和を!

 核絶対否定! 戦争反対!

日時:2024.1.22(月)

  :16:30~18:30

場所:原爆ドーム前

呼びかけ主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)

趣旨:

 *人類の英知で発効した核兵器禁止条約が3年目の記念日を迎えた。11月の第2回締約国会議では、核被害者・地域の救済基金の設置など強化されたが、核被害者の対象拡大など多くの課題が残されている。

*今日の状況は、ウクライナ戦争は2年経てなお泥沼化し、イスラエルによるパレスチナ自治区・ガザへのジェノサイド攻撃はますます激化し、その間毎日子どもや女性をはじめとする多くの無辜の民の命が奪われ傷つけられている。

*ロシアもイスラエルも核を持ち使用の威嚇をしており、今や人類を核戦争の危機にさらしている。中東の戦火拡大をはじめとする世界戦争の火種を消し止めなくてはならない。

*イスラエルによる無法な民族大量虐殺行為に対し、南アフリカが多数の国々などの支持のもと国際司法裁判所ICJにジェノサイド禁止条約違反として提訴し、軍事作戦即時停止命令などの仮保全(暫定)措置を求めている。現在、国際法廷の場で裁かれている。

ヒロシマもともに連帯しよう。 

私たちはヒロシマから世界に繰り返し訴える!

パレスチナ・ウクライナ民衆の命を消すな!  

中東の戦火拡大の危機を止めよう!

核がある限りヒバクシャは増え続け、核戦争の危機をもたらすと!

核時代に終焉を!

ヒロシマ・キャンドルアピール緊急行動声明

月曜日, 11月 27th, 2023

ガザ無差別大量虐殺の即時停止、核戦争阻止

ヒロシマ・キャンドルアピール緊急行動声明

2023年11月26日

STOP! GENOCIDE in GAZA  NO NUKES NO WAR!

24日、イスラエルは圧倒的な国際世論に迫られてガザ・ジェノサイド攻撃を4日間休止せざるを得なくなった。ハマスは約束通り人質を解放している。イスラエルは[政治犯]として捕囚しているパレスチナの女性、子供を一部解放するところまで追いつめられている。

しかし、ネタニヤフ首相は、一時停戦後には直ちにハマスを殲滅するまでパレスチナ人への攻撃を再開すると宣言している。

イスラエル・ネタニヤフ政権のこれまで行ってきた病院への攻撃、国連経営の学校や避難施設への壊滅的攻撃は決して許されるものではない。ガザ地区の住民の電源を奪う強制停電、外部との連絡網、水、食料、電気、燃料、移動の自由の供給を全て遮断して、空から地上から無差別爆撃をしている。

これは今に始まった事ではない。イスラエルは75年以上にわたって、こうしたアクセスを支 配してきた。高い塀をめぐらす「天井のない牢獄」にパレスチナ人を閉じ込める強制収容など、極悪非道の残虐な仕打ちをしてきた。

 今回さらに前例のない激しさで、ガザ地区のへの地上侵攻による爆撃と空爆を続けている。命がけで患者の治療に当たる医師たちや国連、国際NGOまで犠牲にして極悪非道の残虐な仕打ちをしている。このような一国家による他民族へのいわれなき侵略、収奪、虐殺行為が現代において許されて良いというのか!

イスラエルのガラント国防相は言った!「我々は 人間の顔をした動物と戦っており、それに見合う行動をする」。 これはまさに民族浄化だ!

何故、この世に生を受けたばかりの嬰児までが人工呼吸器の酸素補給を奪われ死んでいかなければならないのか!

何故、イスラエルが自国の覇権を拡げるために罪なき人々の命を踏み潰す無法行為を世界は許しているのか! ナチスによるユダヤへのホロコースト、Nuclear Genocideと言われるアメリカによるヒロシマ・ナガサキのへの無差別大虐殺の非人道的な歴史的事実は、人類が決して再び犯してはならない重大な国際犯罪である。

2021年にやっと人類が到達した核兵器禁止条約TPNWが2回目の締約国会議を迎えている。 そこに、原爆投下国米国や被爆国日本政府の姿はないのみならず、TPNWを否定している。

そのことが、ロシアのウクライナへの核使用の威嚇、イスラエルの核保有を自認する核兵器使用発言まで許す誘因となり、核戦争の危機を招いているのではないのか。

 私たちは、無差別に不当な力によって殺戮され傷つけられ、愛する家族を奪われ、環境 を破壊されているすべての人々に連帯する。

私たちは、世界で隠蔽されてきたすべての核被害者に連帯する。

私たちはヒロシマから世界に訴える!

イスラエルによるパレスチナ・ガザ殲滅、ジェノサイド攻撃の即時停止を!

ウクライナ戦争の即時停止を!

核被害者、核被災地への完全援護を!

核と人類は共存できない!

STOP THE GENOCIDE!  FREE PALESTINE NOW!

 NO WAR NO NUKES! NO MORE HIBAKUSHA!

今日、私たちは原爆ドーム前から、原爆犠牲者の魂の炎を宿し輝く1500本のキャンドル・ メッセージを世界に届ける。

STOP! GENOCIDE in GAZA  NO NUKES NO WAR!

          核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)


 Stop Indiscriminate Genocide in Gaza Immediately

Prevent Nuclear War            

Statement of Urgent Action of Hiroshima Candle Appeal

November 26, 2023

STOP! GENOCIDE in GAZA

           NO NUKES NO WAR!

On the 24th, Israel was forced by overwhelming international public opinion to

suspend the Gaza Genocide attack for four days. Hamas is releasing hostages as

promised. Israel has been driven to the point of releasing some Palestinian women and

children held as [political prisoners].

However, Prime Minister Netanyahu has declared that after a temporary ceasefire, he will immediately resume attacks on Palestinians until Hamas is destroyed.

The Israeli Netanyahu government’s previous attacks on hospitals and devastating attacks on UN-run schools and shelters are impermissible. Forced power cuts that deprive the residents of the Gaza Strip of power, cut off all outside communications, water, food, electricity, fuel, and freedom of movement, and indiscriminate bombing from the air and from the ground.

This is nothing new; Israel has controlled such access for over 75 years. It has been committing heinous atrocities, including the incarceration of Palestinians in “prisons without ceilings” surrounded by high walls.

This time, with unprecedented intensity, they are continuing their ground invasion of the Gaza Strip with bombings and airstrikes. They are committing heinous atrocities at the expense of doctors who risk their lives to treat patients, the United Nations, and international NGOs.

How can such unprovoked aggression, deprivation, and genocide by one nation against another be tolerated in this day and age?

 Israeli Defense Minister Gallant said! “We are fighting human animals and we act accordingly.” This is truly the ethnic cleansing!

Why must even newborn infants be deprived of oxygen through ventilators and allowed to die?

Why does the world allow Israel to commit such lawless acts of trampling on the lives of innocent people in order to expand its hegemony?

The inhumane historical facts of the Nazi Holocaust against the Jews and the indiscriminate massacre of Hiroshima and Nagasaki by the United States, known as Nuclear Genocide, are grave international crimes that humanity must never commit again.

The TPNW, which humanity finally reached in 2021, is now in its second meeting of the State Parties to the Treaty for Prohibition of Nuclear Weapons.

Neither the U.S., the country that dropped the atomic bombs, nor the government of Japan, the Nuclear bombed country, were present at the 2MSP. They both deny the TPNW. This has led to Russia’s threat to use nuclear weapons against Ukraine and Israel’s self-admitted possession of nuclear weapons, and has brought about the danger of nuclear war!

We stand in solidarity with all those who are killed, maimed, deprived of loved ones, and suffer environmental destruction by indiscriminate and unjustified force.

We stand in solidarity with all nuclear victims whose existence has been hidden from the world.

We appeal to the world from Hiroshima!

❖ We call for an immediate halt to Israel’s extermination of Palestine and Gaza and genocide attacks!

❖ Immediate halt of the war in Ukraine!

❖ Full support for nuclear victims and nuclear-affected communities!

❖ Nuclear weapons/technology and humanity cannot coexist!

STOP THE GENOCIDE! FREE PALESTINE NOW!

NO WAR NO NUKES!

NO MORE HIBAKUSHA.

Today, from in front of the A-Bomb Dome, we are sending the Hiroshima message by the 1500 candles shining with the flame of the souls of the A-Bomb victims to the world.

   STOP! GENOCIDE in GAZA

     NO NUKES NO WAR!

                      Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)

11月26日(日)キャンドルメッセージ

金曜日, 11月 24th, 2023

 

 

核兵器禁止条約第2回締約国会議の直前、

キャンドルメッセージを世界に発信します

 

11月27日から核兵器禁止条約の第2回締約国会議が、ニューヨークで始まります。一方で、パレスチナ・ガザ地区ではイスラエルのネタニヤフ政権によるジェノサイド(大量殺戮)攻撃が続いています。ウクライナでの戦争も長期化するなかで、核戦争の危機が一層高まってきました。米国の原爆によるジェノサイドを体験したヒロシマから、即時停戦、ガザ市民を救え、核戦争を止めようというキャンドルメッセージを世界に発信します。

日時:11月26日(日)16:30~18:30

(キャンドル点火は17時すぎ)

場所:原爆ドーム前

キャンドルメッセージ 1500本で光の文字をつくります

STOP! GENOCIDE in GAZA

NO NUKES NO WAR!

呼び掛け 主催 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)

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プログラム

16:30~17:30   キャンドル設置

17:00~18:30   セレモニー

         ・キャンドル点灯

         ・写真撮影

         ・趣旨説明    森瀧春子 HANWA顧問

         ・特別アピール  田浪亜央江 広島市立大教員

         ・声明文読み上げ 足立修一 HANWA代表

         ・閉会挨拶

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趣旨

*パレスチナ・ガザへのイスラエルのネタニヤフ政権による残虐なジェノサイド攻撃は執拗に続いている。

*何故、この世に生を受けたばかりの嬰児までが人工呼吸器の酸素補給を奪われて死んでいかなければならないのか !

*何故、イスラエルは自国の覇権を拡げるために罪なき人々の命を踏み潰す無法を行い、世界はそれを許しているのか !

*ナチによるユダヤへのホロコースト、Nuclear Genocide と言われるアメリカによるヒロシマ・ナガサキのへの無差別大虐殺の非人道的な歴史的事実は、人類が決して再び犯してはならない重大な国際犯罪である。

*2021年にやっと人類が到達した核兵器禁止条約 TPNW が2回目の締約国会議を迎えている。そこに、原爆投下国米国や被爆国日本政府の姿はないのみならず、TPNW を否定している。そのことが、ロシアのウクライナへの核使用の威嚇、イスラエルの核保有を自認する核兵器使用発言まで許す誘因となり、核戦争の危機を招いているのではないのか?!

*私たちは、無差別に不当な力によって殺戮され傷つけられ、愛する家族を奪われ、環境を破壊されているすべての人々に連帯する。私たちは、世界で隠蔽されてきたすべての核被害者に連帯する。

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私たちはヒロシマから世界に訴える!

イスラエルによるパレスチナ・ガザ殲滅、ジェノサイド攻撃の即時停止を!

ウクライナ戦争の即時停止を!

核被害者、被災地の援護を!

核と人類は共存できない!

原爆投下責任の議論「棚上げ」答弁への公開質問状

木曜日, 9月 28th, 2023

原爆投下責任の議論「棚上げ」答弁への公開質問状

広島市は9月21日と22日の市議会本会議で、平和公園と米国のパールハーバー国立記念公園の姉妹公園協定に関して、原爆投下責任の議論を「棚上げ」して「和解の精神」で「未来志向の取り組み」をすると、村上慎一郎市民局長が答弁しました。私たちは、この答弁に不安と疑念を感じます。世界で核戦争の危機が迫っている今こそ、原爆投下の非人道性と投下責任を、声を大にして問わなければならないと考えるからです。広島市の姿勢が、プーチン・ロシアによる核兵器使用を容認することにもなりかねないと危惧します。このような重大答弁が松井一実市長ではなく、市民局長からされたことにも驚きと失望を感じます。

ただ、この答弁は私たちには理解しにくいところが多くあります。まずは、広島市側の考えを確認したいと思いますので、以下の質問にお答えください。

1.姉妹公園の交渉のなかで、広島市側は原爆投下責任の議論を「棚上げ」することを米国側と確認したのですか。逆に、米国側は真珠湾攻撃の責任議論を「棚上げ」することを明言したのですか。交渉において「棚上げ」とは、問題を保留することを双方が合意することですが、そういう合意はされたのですか。真珠湾攻撃と原爆投下という20世紀の重大事件について、そのような合意がされたのなら、人類史のエポックとして記録されることと思いますが、私たちは現段階で知り得ていません。また、このような重大な決断をするにあたり、松井市長は被爆者や市民の声をいつ、どのように聞かれましたか。

2.原爆投下責任の議論は広島市の言うところの「和解」の妨げになりますか。双方が真剣に話し合ってこそ、「和解」ができるのではないですか。当然、日本の真珠湾攻撃やアジア諸国への加害責任についても同じことだと私たちは考えますが、松井市長の見解をお聞きします。

3.「現時点では棚上げする」としていますが、いつになったら原爆投下の責任を問うのですか、あるいは原爆投下の責任に関する議論をするのですか。

4.ウクライナの戦争が長びく中、世界は核戦争の危機にさらされています。原爆投下責任の議論を棚上げするという広島市の姿勢は、プーチン・ロシアによる核兵器使用を容認することにはなりませんか。「現在の世界情勢を考慮するならば、今こそ和解の精神を重視した対応を逃してはならないと判断し、姉妹公園協定を締結した」と答弁していますが、広島市は世界情勢をどう分析していますか。

5.答弁では「広島ビジョンの中で安全保障政策に言及し、核の抑止力を肯定する記述はありますが、それは核抑止論が既に破綻していることを明示するものであり和解の精神に何ら関係するものではないと考えております」としていますが、なぜ広島ビジョンの記述が核抑止論の破綻を明示するのでしょうか。私たちは、広島ビジョンは核抑止論を肯定し核兵器廃絶を究極の目標に追いやるものと危惧し、市長にも伝えました。8月6日の平和宣言では、核抑止論を否定する広島市の姿勢が貫かれたと私たちは評価しましたが、今回の答弁はそれと矛盾しませんか。

以上の質問は、私たちが入手した以下の答弁記録に基づいていますので、確認してください。

9月21日、中村孝江議員への答弁

和解の精神とは、あくまで現時点では責任に係る議論は双方で棚上げにし、二度と戦争の惨禍を繰り返すべきではないという考え方を確認し、未来志向に立って対処していこうというものです。従いまして、この姉妹公園協定は、原爆投下に関わる米国の責任に係る議論を現時点では棚上げにしますが、核兵器の使用を二度と繰り返してはならないという市民社会における機運の醸成を図っていくために締結したものです。なお、広島ビジョンの中で安全保障政策に言及し、核の抑止力を肯定する記述はありますが、それは核抑止論が既に破綻していることを明示するものであり和解の精神に何ら関係するものではないと考えております。

9月22日 門田佳子議員の質問への答弁

昨日の本会議で私の答弁の中で「棚上げ」と申しましたのは和解の精神を説明するために用いたもので、さらに姉妹公園協定が、アメリカ国家の責任を不問・免罪にするためのものではないということを理解してもらうために用いたものです。

すなわち、「棚上げ」という言葉は、一般的には問題の解決処理そのものを放棄するというものではなく、あくまで事情に応じて、一時的に保留すると、そういうものだと思います。今回の締結の判断につきましては、米国の原爆投下の責任に係る議論があるということは踏まえつつ、現下の国際情勢、これを考慮するならば、その解決を待つのではなく、核兵器の使用を二度と繰り返してはならないという機運を市民社会に醸成するための未来志向に立った対応を逃がさないようにすることこそが急がれると考え、こんな思いを他の誰にもさせてはならないと世界に訴えてきた被爆者の寛容と和解の精神に沿うものであると考えたからでございます。

国際対話集会2023

日曜日, 7月 30th, 2023

2023年8月6日開催、国際対話集会ちらしです。PDFはこちら

国際対話集会2023

問われるヒロシマ

NO WAR NO NUKES の旗を今こそ高く!

G7広島サミットは、核兵器によって平和が保たれるという「核抑止」の主張を被爆地広島から世界に発信してしまいました。それも、広島選出の岸田首相によって「広島ビジョン」として発表されたのです。サミット前には広島市の児童生徒が学ぶ「ひろしま平和ノート」から「はだしのゲン」や第五福竜丸の記述が削除されました。サミット後には広島市の平和公園と米国ハワイのパールハーバー国立記念公園の姉妹協定が、松井一實市長と米国のエマニュエル駐日大使によって、突然調印されました。「和解」や「未来志向」という言葉が松井市長からしきりに語られています。背景には、米国の要請によって大軍拡を進める岸田政権の強い意思があるように私たちは思います。「戦争できる国づくり」政策が露骨になってきた2023年の8月6日、世界各地で今も続く核被害の実態も学び、私たちは今何をすべきなのか、ともに考え、行動を起こしましょう。

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日 時︓8月 6日(日)14:00~16:30
会 場︓広島弁護士会館 3階大ホール 

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内 容︓

講演1 14:10~
 「世界の核ヒバクシャのネットワークに被爆三世アーティストとして関わる」
川野 ゆきよさん(アメリカ在住アーティスト)

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川野 ゆきよ さん
祖父が爆心地から近距離の中国電力本社(中区小町)で被ばく。数少ない生存者。
現在被ばく三世のアーティストとして米国オレゴン州で活動中。

Oregon PSR(社会的責任を果たす医師団・オレゴン支部)の諮問委員会メンバーとして反核運動に携わる。
バーモント美術大学で修士号取得。作品はアメリカ、日本、オーストラリアで展示されている。全米各地の大学、研究所で講演。

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講演2 14:40~
 「広島・長崎の役割とは︖
      ―広島G7サミットにあたって考えたこと」
     山口 響 さん (長崎の証言の会)

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山口 響 さん
1976年、長崎県生まれ。市民団体「長崎の証言の会」で2014年より証言誌編集長を務める。長崎大学などで非常勤講師。首都圏在住時にはNPO法人「ピースデポ」にも関わった。
共編著に『原爆後の75年――長崎の記憶と記録をたどる』(書肆九十九)など、監訳書
に『核兵器禁止条約の時代――核抑止論をのりこえる』(法律文化社)など。

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報告:

「シンコロブエ鉱山の歴史と現状
  広島・長崎の原点を見つめる」

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形 式︓対面参加・オンライン併用
参加費︓500円

申込み︓対面参加ご希望の方は直接会場にお越しください。(申し込み不要)


オンライン参加ご希望の方は、QRコードまたは
https://forms.gle/rERdiwZrhgDueoucA
の申し込みフォームに必要事項を記入して送信してください。

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主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA) 

代表︓足立修一
事務所:〒730₋0013 

    広島市中区八丁堀5₋22 メゾン京口門404号室 足立・西法律事務所
問い合わせ: 090 9060 1809(藤元) hiroshimahanwa2021@gmail.com