核兵器禁止条約のための広島緊急行動
広島緊急行動ダウンロード用PDF(カラー)(5月2日現在)
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<核兵器禁止条約のためのヒロシマ緊急共同行動>
核兵器廃絶!ヒロシマ市民集会
核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動実行委員会
今、私たちは核兵器禁止条約による核兵器廃絶への画期的な現実を迎えようとしている。これを歴史的事実となすべく市民一体となって行動するよう呼びかける。
核をめぐる状況は、核大国米ロの核増強政策、北朝鮮の核実験などで緊張が高まっている。核保有国や日本など核抑止力に安全保障を依存する国々は、禁止条約の成立を妨害しようと躍起になっている。
被爆後これまでの72年間にわたるヒバクシャを先頭とする先人たちの「核と人類は共存できない」という血のにじむような闘いを引き継ぎ、核兵器の非人道性を最もよく知る広島から、核兵器禁止条約実現のため、ヒロシマの声を一つにして世界に力強く訴える。
そのため、広島の被爆者団体をはじめ反核平和運動にかかわる団体・グループが幅広く実行委員会に結集し、核兵器禁止条約キャンペーン・ヒロシマ緊急共同行動を展開する。
<第1回核兵器禁止条約交渉会合報告と広島の課題>
日時:5月27日(土)15時~17時10分
場所:広島市中区地域福祉センター(平和ビル)5F大会議室
<プログラム>(5月27日更新)
15:00 開会挨拶・・・青木克明HANWA共同代表
15:03 広島市長からのメッセージ・・・代読 15:06 広島県知事からのメッセージ・・・代読 15:06 基調報告 「核兵器禁止条約交渉の現状と展望」 川崎 哲さん ICAN国際運営委員、ピースボート共同代表 核兵器廃絶日本NGO連絡会共同世話人 16:25 ヒロシマ共同行動実行委員会より行動提起・・・森瀧春子共同行動事務局長 16:40 被爆者よりアピール・・・ 佐久間邦彦広島県被団協理事長/箕牧智之広島県被団協副理事長 参加者紹介 きのこ会(原爆小頭症患者と家族の会)長岡義夫会長 16:50 反核団体より決意表明・・・ 金子哲夫広島県原水禁代表委員/弘中孝江県広島県原水協事務局次長 17:00 共同宣言発表・・・渡部朋子ANT-Hiroshima理事長 * (日本語・英語)で発し日本政府・外務省や国連、国際NGO など」国際機関に送る 17:05 閉会挨拶・・・秋葉忠利前市長 |
B.原爆ドーム・キャンドルメッセージの集い
国連に、世界に届けようヒロシマの声 「今こそ核兵器禁止条約を!」
日時:6月15日(木)19:30-20:30
場所:広島平和記念公園 原爆ドーム横
写真を撮影し、第2回核兵器禁止条約交渉会合(6/15—7/7)開会直前に、国連、世界へのメッセージをヒロシマ原爆ドームからネットで発信する。
- キャンドル・メッセージ (今こそ核兵器禁止条約を!)
BAN NUKES NOW! 2017 |
・1000本のキャンドルで上記のメッセージを描く
(3)核兵器禁止条約のためのヒロシマ緊急共同行動実行委員会参加団体 (5月22日現在)
- 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
- NO DUヒロシマ・プロジェクト
- 広島県被団協(坪井理事長)
- 広島県原水禁
- 広島県保険医協会
- 広島県原水協
- 広島県被団協(佐久間理事長)
- 第九条の会ヒロシマ
- ANT-Hiroshima
- 広島YMCA国際コミュニティーセンター
- さよなら原発ヒロシマの会
- 上関原発止めよう!広島ネットワーク
- 広島医療生協
- 広島県民主医療機関連合会
- 被爆者支援広島ネットワーク
- 新日本婦人の会広島
- カトリック正義と平和広島協議会
- 韓国の原爆被害者を救援する市民の会・広島支部
*上記を通して、[ヒバクシャ国際署名キャンペーン]を展開する。
6月1日の被爆者団体による街頭署名活動に参加支援する。
*広島の被爆者団体をはじめ反核平和活動にかかわる諸団体・グループに実行委員会への参加を引き続き呼びかけ広島一体となった取り組みとして進める。
*広島市、広島県には当日メッセージ文を要請する。
(4)核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動実行委員会事務局
事務局長:森瀧春子
事務局:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
E-mail: hanwa@e-hanwa.org/ haruko-m@f3.dion.ne.jp
Tel: 090-9064-4705 (森瀧)